2016年06月29日

来年末に開通の条件整う 港珠澳大橋着工して7年近く

 建設中の港珠澳大橋は香港、珠海、マカオをつなぐ超大型の海を跨ぐ大橋で、橋、島、トンネルを一体化させた、全長55キロの世界で最長の海を跨ぐ大橋で、同時にまた世界で最長の沈埋トンネルであり、中国建設史上距離が最大で、投資が最多で、施工難度が最大の海を跨ぐ橋梁である。
 港珠澳大橋は東に香港特別行政区に接し、西に中国広東省珠海市とマカオ特別行政区に接し、伶仃洋海域を跨ぐ「一国二制度」の枠組みの下において広東、香港、マカオが初めて協力して建設する超大型の海を跨ぐ交通プロジェクトで、2009年12月15日着工以来建設が行われている。大橋の工事は全長約55キロで、海中橋梁、トンネル本体工事、香港、珠海、マカオ3地港湾及び香港、珠海、マカオ3地接続道路の三大部分工事が含まれる。この内、工事量が最大で、技術的難度が最高であるのが約22.9キロの橋、島、トンネルを一体に集めた本体工事で、これには約6.7キロの沈埋トンネルと22.9キロの海を跨ぐ橋梁及び橋梁とトンネルの切り換えを実現するために建設する海中人工島が含まれる。
港珠澳大橋管理局責任者によると、工事の進展は比較的順調で、若干の大きな難題は基本的に解決策が見つかっており、23キロの橋梁工事は現在わずか数百メートルを残すだけで、5.6キロの沈埋トンネルは4.56キロが完成しており、今年の年末の埋設完了を目指している。来年第1四半期には最終的ジョイントが行われ、それが済めばトンネルと橋梁は開通するということである。
全部の橋梁工事は今年8月に一部が貫通、人工島と海底トンネルの本体工事は来年上半期完成の見込である。
港珠澳大橋が完成すると、珠海から香港までの時間は現在の水路約1時間、陸路3時間以上から20〜30分に短縮され、珠海、マカオと香港の陸路ドッキングが初めて実現されることになり、香港、珠海、マカオ3地間の距離は大幅に短縮されることになる。
posted by Voice of China at 00:34| Comment(0) | TrackBack(0) | [政治・経済]

復帰19周年を祝い開放 駐香港部隊キャンプ

 中国人民解放軍香港駐留部隊がこのほど発表したところによると、香港の祖国復帰19周年を祝い、香港駐留部隊に対する香港社会各界の理解をいっそう増進させ、相互の意思疎通と交流を強化するため、7月1日、2日にそれぞれ昂洲、新囲と石崗キャンプを開放することになった。駐留部隊は香港市民と社会団体の参観を歓迎しており、3キャンプ合せて26,000枚の参観券を配布する計画となっている。
 キャンプ参観者は国旗掲揚式、軍楽隊パレード、各種軍事訓練を参観することができる。この他、文芸講演、陸海空軍装備展示、衛生救護及び後方勤務保障装備・器材展示、文化活動センター、連隊生活施設参観、料理、菓子作り等が含まれる。
posted by Voice of China at 00:33| Comment(0) | TrackBack(0) | [政治・経済]

中国近代史出版 両岸史学界初の協力編集

 「両岸新編中国近代史・民国巻」が先ごろ中国社会科学文献出版社から出版された。同書は両岸史学界が初めて協力して執筆・編集した中国近代史である。
 情報によると、2010年10月、中国社会科学院近代史研究所は「両岸新編中国近代史」研究計画を立ち上げ、両岸の各大学及び研究機構の学者の共同参与を呼びかけた。本計画に参与した学者は合計57名で、その内大陸学者は34名、台湾学者は21名、香港学者は2名である。「両岸新編中国近代史」は清朝後期巻と民国巻に分かれ、各巻上下2冊で、上巻は通史、下巻は特別テーマ史となっている。全書で中国近代史上の政治、軍事、経済、外交、思想、文化、社会等の分野の一連の重大な問題について論述がなされており、今回出版されたのは民国巻である。
posted by Voice of China at 00:33| Comment(0) | TrackBack(0) | [政治・経済]

台湾佛陀記念館と中国山西博物院が交流調印式

 中国山西博物院と台湾佛光山佛陀記念館の協力交流調印式がこのほど山西博物院で行われた。これで台湾民衆は2017年の春節(旧正月)期間、わざわざ旅をすることなく山西省の悠久の麺食文化と百年伝承されている無形文化財を味わい、鑑賞することができるようになる。
 山西博物院は台湾佛光山佛陀記念館が中国において調印した4つ目の文物館蔵機関で、これまでに湖北博物館、安徽博物院、蘇州博物館と協力協定に調印している。本協定は両岸の文化交流をいっそう増進させ、展示、学術、情報等の分野において掘り下げた協力を展開することをねらいとしている。
posted by Voice of China at 00:32| Comment(0) | TrackBack(0) | [政治・経済]

厦門で両岸協力の第8回鄭成功文化デー開催

 6月23日、両岸民衆の協力による「鄭成功文化デー」が開催された。
この文化デーは中国福建省厦門市が2009年に初めて開催したもので、今年で第8回を迎えた。2013年に台湾台南で行われた「鄭成功祖廟建廟350周年」の活動において、両岸が初
めて鄭成功文化デーを共同で開催して以来、毎年それぞれ台湾、厦門で交替で主催されている。
posted by Voice of China at 00:32| Comment(0) | TrackBack(0) | [政治・経済]

2016年06月13日

太湖世界文化フォーラム第4回年次総会マカオで開催

 太湖世界文化フォーラム第4回年次総会が8日マカオで開催され、世界40余の国と地域の知名な学者、企業の指導者、国際機構の代表等が、総会のテーマである「人類運命共同体の新しい文明を力を合わせて建設しよう」をめぐって交流を展開した。
 杜青林中国共産党書記処書記・全国生協副主席はその挨拶の中で、中国が唱える人類運
命共同体を作り上げることを核心とした世界文明観が包含する各種文明の間における平等、包容、交流、相互戒めの新しい理論は、人類文明の未来の発展の基本的な方向と趨勢を前もって示すものであり、人類文明の発展という高さに立って認識と理解をし、異なった文明の
交流にまで貫いて具現化し、把握する必要があると述べた。
 崔世安マカオ特別行政区政府行政長官はその挨拶の中で、マカオの400余年の歴史の進行過程において、「中国と西洋の溶け合い、多元的共存」の独特な文化的魅力を形成してきた。1999年の祖国復帰以来、特別行政区政府は衆目の一致する発展の成績を上げており、「一国二制度」の偉大な事業がもたらした文化の包容力と強大な生命力は、十分に具現化された。マカオの発展の経験は、異なった文化の交流の強化を引き続き推進し、相互に豊漁力を示して初めて調和をより良く推進し、発展を推進することができると述べた。
posted by Voice of China at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | [政治・経済]

520後大陸の両岸交流に対する制限はない 台湾メディア報道

 台湾「旺報」の報道によると、台湾島内で大陸が学生の訪台留学を制限するのではとの情報が伝わっていることについて、張鴻徳台湾大陸学生共同募集会総幹事はこのほど、大陸の相手窓口に問い合わせたが、大陸学生の訪台には何らの変化もないと述べた。大陸の台湾担当者は、両岸の接触は520後中断してはいるが、大陸学生の台湾での就学、研修の類の両岸民間交流について、大陸にはこれまで制限または中断の考えは持っていないと述べた。
 また別の台湾担当者によると、暫く前に大陸の学生に対して調査を行ったところ、台湾で勉学をしたいと希望する学生の数が明らかに減少しており、同時に台湾側の条件が大陸への留学を希望する台湾学生のものより厳しいことが大陸学生の不満を呼んでいる。従って、新しい当局が任に就く時期に、大陸の訪台留学について「改めて検討する」という声が上がっていると指摘している。
 倪永傑上海台湾研究所副所長は、現在台湾「教育省」は「文化の台湾独立」、「脱中国化」、一部の「皇民化」の歴史観を推し進めており、必然的に大陸学生に極めて大きな危害をもたらすことになるであろうと述べた。
posted by Voice of China at 23:48| Comment(0) | TrackBack(0) | [政治・経済]

両岸旅客延べ90万人近くを運ぶ 泉金航路開通10周年

 両岸の旅客173名を乗せた高速豪華客船「八方輪」が8日泉州港石井埠頭を出航し、50分後に金門水頭埠頭に無事到着し、泉金(泉州−金門)航路開通10年後の最初の航行を完成させた。
 統計によると、十年来、泉金航路は延べ2万便近くを安全、平穏に運航しており、累計して延べ90万人近い旅客を運送している。その内、台湾同胞は延べ60万人を超え、73.2%を占めている。
 航路は開通初期の一日2便から絶えず増加して現在は一日8便に増え、年間輸送旅客は開通初期の延べ2万人足らずから昨年には延べ12万人に増えている。
 泉金航路は中国福建省で3本目の対台湾海上直航旅客運送航路で、また泉州と金門を結ぶ唯一の水上旅客輸送のチャネルであり、現在「八方輪」と「泉金輪」の二隻の高速豪華客船が泉金航路で就航している。
posted by Voice of China at 23:48| Comment(0) | TrackBack(0) | [政治・経済]

2016中華龍船グランプリ福州ラウンド開催

 2016中華龍船グランプリ(福州ラウンド)が8日中国福建省福州市浦下河水域において開催され、58艘の色彩鮮やかな龍船が水上で競い合った。
 台湾から明道大学龍船チームが参加し、青少年男子500メートル直線コース決勝戦で第5位に入った。
 また福州の龍船チームと米国タコマ龍船チームが「中米混成チーム」を組み、伝統的龍船準決勝で第4位に入った。
 今年の中華龍船グランプリ(福州ラウンド)には合計で58のチームが参加し、標準龍船100m、200m、500m直線レースと伝統龍船500m直線競技が行われた。
posted by Voice of China at 23:47| Comment(0) | TrackBack(0) | [政治・経済]

1〜5月の台湾対大陸輸出13%低下

 台湾当局財政事務主管部門が7日公表した統計によると、今年1〜5月の台湾の対大陸(香港は含まず)累計輸出金額は272.7億ドルで、前年同期比13.5%低下、その内5月の輸出は62億ドルで、前年同期と比べて10.5%低下している。
 統計によると、今年の1〜5月、台湾の大陸(香港は含まず)からの輸入は累計173億ドルで、前年同期と比べて7.2%低下、その内5月の輸入は39億ドルで、前年同期比1%増となった。
 台湾の5月の輸出総額は235.4億元で、前年同期比9.6%低下、連続16か月前年同期と比較して低下している。輸入総額は200.4億ドルで、前年同期比3.4%低下となっている。
 統計によると、1〜5月、台湾の累計輸出は1084.5億ドルで、前年同期比10.5%低下、累計輸入は880億ドルで、前年同期比10.9%低下となっている。
posted by Voice of China at 23:46| Comment(0) | TrackBack(0) | [政治・経済]

2016年06月06日

広東香港マカオ文化協力協定再調印

 第17回広東香港マカオ文化協力会議が5月28日マカオで開催された。会議は文化協力の分野について掘り下げた討論を行い、文化協力をいっそう深化させることを強調するとともに、協力協定に調印した。
 呉衛鳴マカオ特別行政区政府文化局局長は挨拶の中で、三地の文化協力についての議題に対する掘り下げた討論と積極的な提案は、将来に目を向けたまなざしと強烈な区域一体化共同発展の意識を具現化している。三地はすでに制度的な文化協力関係を打ち立てており、まさにさまざまな文化的成果を生み出していると述べた。
 広東香港マカオ文化協力会議は2002年に初めて行われ、広東省文化庁、香港特別行政区政府民政事務局とマカオ特別行政区政府文化局は2003年に「広東香港マカオ文化協力協定書」に共同調印した。10余年来、三地はそれぞれ演芸人材の交流及びプログラム協力、文化情報、文化博覧会、公共図書館、無形遺産及び文化(創意)産業等の多くの分野において交流と協力を進めている。
posted by Voice of China at 23:36| Comment(0) | TrackBack(0) | [政治・経済]

マカオが世界の自動車及び船舶用品企業のために協力のプラットホーム提供

 中国商務省主催の「2016中国自動車及び船舶用品(マカオ)展覧会」が2日マカオで開幕した。今回の展覧会には百余の出展企業及び業種協会の関心と支持を得ており、500余の国際調達団が参加に名乗りを上げている。 
 金虹・中国商務省対外発展局副局長は開幕式の挨拶で、「中国とポルトガル語諸国との商業貿易サービスのプラットホーム」として、マカオは独特な地域的優位性を有している。商務省がマカオで今回の展覧会を開催したことは、マカオのポルトガル語諸国及び南米市場をつなぐ窓口としての役割をいっそう発揮して、内地、マカオ及び海のシルクロード沿線諸国と地区企業の経済貿易往来を促進するであろうと指摘した。
 展覧会は会期3日間で、開催期間、世界各地の自動車及び船舶企業百余社と国際バイヤー百余社との間で交渉が行われる。

posted by Voice of China at 23:35| Comment(0) | TrackBack(0) | [政治・経済]

両岸航路に冷や水あれば、桃園空港拡張は試練に直面

 台湾メディアの報道によると、2015年の台湾地区航空旅客輸送総量はすでに延べ5815万余名に達し、史上最高を記録した。民間航空部門は桃園国際空港の拡張を積極的に進めており、東アジアのハブ空港に発展することを期待しているが、両岸航路の減便の可能性があるため、その中身に変化が発生している。
 台湾「民間航空局」の統計によると、昨年の延べ5815万人の内、両岸航路の旅客は延べ1182万人に達している。ここ数年来の大陸旅客の訪台観光及び両岸の相互の動きが激しくなるのにともない、両岸航路はすでに全旅客総数の五分の一を占めるようになっており、台湾10個所の直航空港の便数増加と大陸旅客の訪台乗継増加は各空港の建設をさらに推進させている。
 民間航空事業の成長及び台湾社会の発展に呼応するため、台湾各空港の建設は全体的グレードアップが必要で、特に桃園空港は東アジアのハブ空港に発展しようとしており、両岸航路を主要目標に定めることが必要となっている。
 台湾交通部門はもともと2030年に両岸及び国際航路の旅客延べ人数1億人を期待しているが、ひとたび台湾空港の輸送量と発展の重要な後押しとなる両岸航路が冷え込んだ場合、このマクロ的計画は試練に直面することになるであろう。
posted by Voice of China at 23:34| Comment(0) | TrackBack(0) | [政治・経済]